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杉モノからの思い

杉モノ・デザイン展の関係者、参加者からの あつスギる 感想文を掲載しています。
こちらは展示会が終わった後にいただいたメッセージです。

▼感想文を下さった方々

有馬康男

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「杉+」の力 
南雲勝志

初めて訪れた厳木「白水」で、杉モノ・デザイン展 「杉+」の展示風景を見た時、 この展示会はある意味歴史に残る展示会ではないかと瞬間的に思った。
一つは杉という素材だけに絞りながら、現代の生活を想定した道具展として恐らく初めての試みであること。それは単に杉を使った道具を集めただけではなく、技術とセンスに基づいたこれからの杉のデザイン提案を感じた。この家具と道具があれば普段の生活が全く支障なく出来るとさえ思わせる。それらが白水というすばらしい空間に置かれたことで、過去から現在への価値観の流れ、守っていくことの重要性と攻めることの必要性といったものを同時に伝えてくれている。それは小さいデザイン論ではない、人が生きていくことの意味のようなものをしっかりと発信していた。
もう一つ、かたやTokyo Designers Weekや100%DESIGN展が行われた同じ時期に、佐賀県のはずれ、唐津というところで、堂々と地元の人間が中心となってつくりあげた展示会であることに意義がある。そこには借り物や真似ものではない、本物の強さを感じた。そしてそこに多くの地元のお客さんが訪れている。自立した、地域に根付いた展示会を見た気がして、ある意味感動的ですらあった。
ここまでの事を実践するには、かなりのエネルギーと、仲間が揃わないと不可能なことは僕もわかっている。杉モノづくりの先駆者、杉の木クラフトを中心とした確かなものづくりに対する姿勢、白水を生かし自分たちの想いや力をなんとか発信しようと試みる木工作家有馬晋平さん、自分は壊れても仲間を繋ごうと必死なグラフィックデザイナー長尾行平さん、そしてスギダラ全体を見据え、スギダラ北部九州としてのイベントを何とか成功させようと奮闘したスーパーOL佐藤薫さん。その力が展示会参加者全体のチームワークをつくっていった。若く可能性を十分に感じさせる、新しく素晴らしいチームだ。
北部九州支部が大きく進化を遂げたその瞬間に立ち会うことが出来たのは幸せである。

今、地方の力が問われている。中央主導でなく、経済主導に流されないためには、強くオリジナリティーのある地域がこれからは必要だ。そこにはデザインの力が必要だと思っている。デザインは地域の歴史や文化、そしてそこに住む人の生活や風習を意識しなければならないからだ。そんな可能性の一端を実践したこの展示会は、これからずっと語り継がれて行くだろう。
(日本全国スギダラケ倶楽部本部)

「人間にゃ真っ当にやらなきゃいけね〜ことがあるんだ、それを忘れちゃ生きてる意味すらね〜んだ。」
そんな声が僕の心に中に聞こえた。佇まいそして作品の凄さ、心のこもったおもてなし、美味しい食材、美しい展示、そしてなにより皆の体から溢れ出る情熱と澄み切った眼差し。見て回っただけで心が震えると同時に、涙が溢れそうだった。 デザインを仕事としモノを作る、しかし本当に意味のある事をやっているのだろうか?展覧会、発表、おもてなし、慣れてしまって、出来事を甘くみてなかっただろうか? 自分が恥ずかしくなるぐらいだった。
それくらい、感動をしてしまった、未来から強烈な光が射しているようだった。どれをとっても、何をみても美しく見える、それにもまして関わったメンバーの顔が美しい。有馬君のお父さん、お母さん、はにかみがちのお兄さん、そして有馬君、彼女の丸茂ちゃん、なんと素敵なファミリーなんだろう。戸高さん、簀河原さん、平田君、実直な人柄と作品には、はっとさせられた。職人で頑張っている松岡漆工の本山君はしっかりとした家具をつくり、モダンを理解している。きっと益々いい家具を作るに違いない。まだまだお話をしたかった。そして凄いのがグラフィックデザイナーの長尾さん、グラフィックいい!!うまい!!まいった!!このエネルギーと実力そして経験の深さ、この人無しではできなかっただろう。そして池田さんと溝口さん、静かなる巨人、全ての雰囲気を作り上げている張本人、美しさと優しさ、そして生きる喜びに満ちあふれている。僕なんか毎回やられっぱなしである。そして突然ブログをお願いしたにも関わらず、素敵なブログを有り難うスギケロちゃん。そしてなにより、なにより薫ちゃんに感動!!ひっそりと前面で皆を支えていた。僕は担当と言いながら任せっぱなし、しかし、このちょっとの関わりでも、関われたのが誇りです。
この出来事は恐らく日本でも初めての出来事かもしれない、この事を少しでも皆に知ってもらって共感してもらわなければならない、これからは僕らの役割だ。

深夜、喜びの酒を酌み交わしながら、思わず出水君が口ずさんだ「マイム、ベッサンソン」 どうやら「水よ、有り難う、水に感謝」と言う意味らしい。
突然出た言葉も必然だった。
「みんな、みんな、みんな、みんな、みんな、ベッサンソン」
「有馬ファミリーベッサンソン」
「長尾君、池田さん、溝口さんベッサンソン」
「佐藤薫ちゃんにベッサンソン」
(日本全国スギダラケ倶楽部本部 デザイン部長)


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今回、杉モノデザイン展のお知らせをスタッフの岡田さんから聞き、
ほとんど何も知らないまま友達と参加させていただきました。
スギダラの話やデザイン展のチラシなどは前から見たり聞いたりしていのですが、
実際に会場に行ってみると、チラシで見るより杉モノ達はずっとカッコ良かったです!
杉の木目やツルツルの触感や、どこで接いであるかわからないくらい綺麗な作りを見て、
すぐに杉モノ達のファンになりました。
そして、ナグモさん達、スギダラ三兄弟のお話もとても面白かったです。
インテリアは好きですが、そのデザインの流通のかたちなどは全然知らなかったので、お話を聞いて、
杉(木材)を使ったデザインのインテリアを作ること、そして販売することの難しさが分かりました。
ユーザーの価値観が杉のデザインを良いと判断することが、
杉のデザインをおこっていくうえで必要不可欠という話が一番心に残っていて、
自分も身の回りの友達に杉モノの良さを伝えたいなと思いました。
またこのような機会があればぜひ参加したいと思います。
お知らせをくださった岡田さん、開催してくださったスギダラのみなさん、ありがとうございました。
(九州工業大学大学院 工学研究科 建設社会工学専攻 景観工学まちづくり研究室)
right
↑杉モノ展で買ったライト


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福岡出身の僕にとって、唐津という場所は高校の頃、サイクリングで何度も
通ったことのある馴染みのある場所だが、今回訪れた厳木町(きゅうらぎまち)
は初めてだった。町名の読み方も実は今回初めて知った。
展示会場になっている白水の前まで来て、果たしてこの立地でどれだけの人が
来てくれるのだろうか? 素朴にそう思った。 それで会場の中に入って、愕然
とした。あまりにも立派であまりにも広々としていた。展示会場というより、
当たり前のように営業しているギャラリー・ショップのようだ。オープンした
ばかりと言うのに普通に買い物をしに来ている人でにぎわっている。そんな感
じだった。あまりにも自然にショップとして成り立っているのだが、そこに置
かれた杉の作品群はどれをとってもハイクオリティで素晴らしい出来栄えのも
のばかりだ。思わず欲しくなるものばかりだった。展示を見に来たつもりが、
つい買い物客として物色し始めてしまった。

杉という素材を核に様々な家具、道具を一堂に展示した様は圧巻だった。展示
の数にも圧倒されたが、どれをとってもとても魅力的なものばかりなのには、
正直驚いた。展示の空間デザイン、ライティング等の演出もうまくいっている。
全てにおいてかなりレベルが高い。
そんな中、一番感じたのはものづくりをしている人々のネットワークの良さで
ある。これだけ素晴らしいものづくりをしている仲間が北部九州という限られ
た地域の中でもこんなに繋がって、連携し合えることに感動した。
それだけではない。そんな素晴らしいものづくりを最高の設えで見せることが
できるメンバーがいる。デザイン的に見ても、もの自体だけでなく、会場設営、
グラフィック、どれを取っても最高だ。
北部九州は本物のものづくりに挑み続ける人々の意気込み、想いに加えて、そ
れをイベントとして最高の状態で世に発信してゆける人材が集まっている。こ
れは日本全国見渡しても例がないのではなかろうか?
まだイベントは続いているが、主要メンバーですら想像しなかった程の成功を
納めるのではないかと思う。

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杉モノ・デザイン展 運営スタッフの皆様

こんなに素敵な仲間たちに会えてとても幸せな2日間でした。企画から計画、
設営、運営、集客、おもてなし、全てにおいて手を抜くことなく頑張った佐藤
さん、有馬さん、溝口さん、池田さん、長尾さん、お疲れ様でした。岡田さん
もいい仕事したね。
そして、感動をありがとうございました。
有馬家の皆さんの心のこもったおもてなしにも感動しました。本当にお世話に
なりました。郷里から近いのでまた訪問させていただきたいです。
スギダラ倶楽部的には北部九州でこれだけのコトを起こしたのだから、今後が
大変になってきました。皆さんのおかげでそれぞれの地域でその地域の特色を
出しながらさらにレベルアップしてゆける。そんな気がしています。
スギダラ北部九州、万歳!
(日本全国スギダラケ倶楽部 広報宣伝部)


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白水を訪れてみて、杉モノデザイン展「杉+」を開催することは
ずっ〜と昔から決まっていたことのように思えました。
でもこの日を迎えるまでに、それぞれの願いや思い、出会いがつながり・・・
すばらしい空間と時を得て、それらが、ひとつの大きな「杉こだま」のような
まあるい柔軟な居心地のよい“かたまり”になって表現されたかのようでした。

モノをつくる人、伝える人、場を提供する人、つなぐ人、会場を準備する人
おいしい食をつくる人、おもてなしなど、
チームワークで一人一人がみんなでつくった杉モノデザイン展「杉+」

杉は地域によっても色、重さ、木目も違うように、各地のスギダラも、人、地域性、個性が違う。
それらは、様々なカタチできっとまた次へつながっていきます。
白水から発信された杉モノデザイン展「杉+」

この地方の白水で行なわれた杉モノデザイン展「杉+」は、
都市での開催ではない、地方ならではのカタチと心が存在していました。
若い木工作家さんや準備運営スタッフのみなさんの力はもちろん、
白水の世代を超えた親やご家族の理解、そこから得られた地域の協力。
しっかりと地に足がついた杉モノデザイン展「杉+」

この展示会の準備を通して、バランスや方向性を確かめ合い、
杉九の結びつきを強めることに、大きな意味があったに違いありません。
このようなスギダラ活動を通して、見えてくる地域、人々の絆、仲間同士の情熱、
世代や地域、業種を超えた人と人との交流とつながり。
若いセンスとパワーにあふれ、そこから生まれる可能性に満ちた杉モノデザイン展「杉+」

宮崎から参加して、その空間を共有できたこと
過去から現在そして未来へとつながっていると、自分の目で感じることができた
杉モノデザイン展「杉+」
これらの準備運営にたずさわった杉九のみなさま一人一人に、心からありがとうです。

そして、白水から生み出された合い言葉 「YES、杉 CAN!!」
 (日本全国スギダラケ倶楽部宮崎支部広報宣伝部)


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テンション上げ上げでのぞんだ
杉モノ・デザイン展は、
正直、終わってホッとしました。

今回、ちょっと本気で仕事したように思います。
自分がやれる仕事は何でもしたような気がします。
自分の身体と今まで経験した事を
空回りかもしれなかったけど、フルに使った気がします。
「自分に向いてる事」とか「向いていない事」とか
そんなつまらない事を考える前に
動いていたように思います。

でもそれは、単純に自分がやっていて
面白かったからなんでしょうね。
チャンスを頂いた「杉」に感謝です。

また、遊びましょう。
では
(ユキヒラ・モノデザイン事務所)


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杉モノたちとの出会い 佐々木和之

杉モノに触れてみたい、撫でてみたい、香りを感じてみたい。

本やblogの写真で見た、ホンモノに逢うために、淡海の国から出掛けました。

九州へは船で。佐賀駅からバスで1時間少し、笹原峠を越えて「白水」へ。


まずは「スギコダマ」が出迎えてくれました。

そして実は今回のお目当てNo.1の「杉太」くんと待望の面会です。

リバーシブルなテーブルゲーム。欲しかった・・・

触感も木目も香りも素敵。


ひと休みして、「白水」の縁側でお茶とワッフルを頂き、スタッフの方とお話させて頂
きました。

最後に「スギコダマ」バッチを買って、素敵な一時はおしまいです。


またいつか、素敵な杉モノたちとの再会を、楽しみにしています。

(滋賀県在住/九州工業大学大学院 工学研究科 建設社会工学専攻 景観工学まちづく
り研究室)



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展示会が終了して1週間後の昨日。いつものメンバーで会場の片付けを行いました。
杉モノであふれていた展示会場の蔵は、今はポツポツとビッグスギコダマや杉太、
ASHIKARAや屋台が残るだけになりました。
みんな埃まみれになりながら、疲れが残る表情をしながらも、大きな重圧から解き
放たれた開放感、安堵感で、清清しく、時折立ち止まっては1週間前のことを思い
出しながら、それぞれ黙々と作業を行いました。 

展示会の最初の2日間は慌しく、何がなんだかわからないままに過ぎてしまいました。
予想をはるかに超える数のお客さんが来場してくださり、セミナー、懇親会、翌日の
ワークショップが続く中、裏でバタバタしていただけで、当事者でありながら、一番
状況を把握できていないのは私だったように思います。
「どうやら盛り上がっているらしいよ。」「楽しんでくれているらしいよ。」
「面白いらしいよ。」
全てが「らしいよ。」という人伝え。それを裏で池田さんと伝え合っているような状況でした。

平日は会社勤めの為白水へは行けません。「平日も人が多いよ。」
「ずっと賑わっているよ。」有馬さんや池田さんからの報告を聞くばかり。
力になれないことが申し訳なく、気にかかります。

最後の週末。「杉音ライブも盛況だったらしいよ。」
これじゃいけない、と思いました。最終日の日曜日の朝。初めてゆっくり杉モノたちを、
会場を見て回りました。
本当に集まるのだろうか、と不安に思っていた杉モノ達がたくさん集まり、それぞれの
個性を放ちながら、白水の空間に新旧それぞれうまく調和していました。
「どうもいいらしい」じゃなくて、「これは本当にいい!」そう思いました。

開場前からお客さんで賑わう展示場。杉笛を自由に吹いている若者。杉線香作りに
熱中する子供達。家族ぐるみで仲良くなって談笑している作家さんたち、名残惜しそうに
会場をゆっくり後にするお客さんたちをカウンターから池田さんと見ていて、
「皆喜んでるね。」「いい展示会だね。」「楽しいね。」
とやっと実感がこもって、「楽しい」と口に出せる自分達がいました。
9日目にして、ようやく杉モノ・デザイン展を心から楽しみました。

そして昨夜。掃除が終わった後にいつものように有馬家の食卓で皆で御飯を頂きました。
お父さんの美味しい押し寿司と、持ち寄りの御飯。恒例となった光景。ワイワイ言いながら
皆笑顔。時折「終わったね。」「よかったね。」「大変だったけど、面白かったよね。」
そんな言葉が飛び交います。
やっと客観的に感想を言い合えるゆとりが出てきました。
中心で一緒に動いてくれた有馬さん、長尾さん、溝口さん、池田さん。皆ボロボロになる
まで働いたけど楽しかった!お疲れ様でした。 
そしてなんと言っても有馬家の皆さん。一家総出で助けて下さいました。この家族なしでは、
この展示会は成り立ちませんでした。
サポートして下さったたくさんの仲間。岡田さん、丸茂姉妹の憲、幹ちゃん、三宅さん、
池内さん。素晴らしい作品を出展して下さった作家さん、遠方から駆けつけて下さった
スギダラの皆さん、そして家族、友人、来て下さった客さん、そして言いだしっぺの若杉さん!
皆様にありがとうございます。

いくら言っても尽きないぐらいの感謝の気持ちでいっぱいです。

杉+白水+人。たくさんの人が+されました。そしてまだ止まらない。
今度は何が+されるのでしょう。
なんでも+できそうな気がしてきます。
多分、それが「杉」の力なのですね。


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突貫工事でブログを立ち上げ&更新していたのにもかかわらず、
展示会開催当日まで会場も杉モノ君たちも一度も見たことがなかった私。

展示会当日、杉の木クラフトの溝口さんに会場までつれてきてもらい、
展示会場に入ってびっくり。想像以上にステキなのです。
いろんな展示会に行ったけれど、こんなに自然なのは初めてです。
杉モノも食べ物も白水も人たちもしぜんです。

きっとそれは長尾さん&有馬さんとその仲間達の仲間達。。。だから。
だから展示会に来た人も仲間達の仲間達の仲間達。
杉+で仲間達が+2(プラス二乗)。

さて、今日(11/24)も薫おねいさんからのメイルが届いています。
薫おねいさんからのバトンを受け、
杉+2(プラス二乗)の大切な感想文を記していっています。
展示会は終わったけれど、杉+は静かに静かに続いています。

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杉モノデザイン展を見て感じたこと 出水進也

東京という街はよく分かりません。多種多様な価値観や文化が混じり合って、ごちゃごちゃです。そんなところが外国人から見ると物珍しいようで、逆におもしろいなんて言われています。
東京にも素晴らしいホンモノのデザインや展示会はもちろんあるんだけれど、なんだか新しいモノ探しに必死になっている感があるし、表面だけの軽々しいデザインだって評価されたりするし…。東京はそれらすべて同じ土俵に並べられて何でもアリな状態。本質がまったく見えず、なんだか落ち着きません。
ここに日本らしさがあるのかなあ。
べつに日本らしさがあることが全てではないし、多様性ももちろん必要だけれども、日本らしさって「日本の文化」です。東京にだってすこしはあるべきです
地方にしか日本の文化は残り得ないのかな…。

そんなことを思っていた最中に見に行った「杉モノデザイン展」。
200年の歴史を伝える展示会場である「白水」、食・酒・話などと杉を絡めて見せている楽しい企画、確実にホンモノが集まっているプロダクトたち、会場のライティング、美しいグラフィック、さらにみなさんの暖かい人柄、そして何よりもそれらを結びつけた人の繋がり…。見事なまでにすべてがそこにあったので、感動と驚きでいっぱいでした。これこそ日本らしさだって思いました。
これは東京では味わえないのかも。東京に流れる多様な空気が本質をぼんやりさせてしまう気がして。ビックサイトで展示しても、こういうことは人の心にまでなかなか伝わらない気がします。

懐古主義者というわけではないけれど、このままの流れで未来に向かうのもどんなもんかと思うんです。もちろん昔を重んじれば全てうまくいくという訳でもないし、「現代らしさ」もぜったい必要です。
「昔」と「現代」とのバランスが大切なのでしょうね。
杉モノデザイン展はそのバランスがぼくにはとっては心地よく、すごく居心地が良かったです。
東京もそんなバランスを取れるようになっていけばいいのにな。もっと地方から学ばなければなりません。

杉モノデザイン展に開催に向けて関わられたすべての皆様。本当にお疲れ様でした。
ぼくはこの展示に大いに刺激を受け、影響されました。どうもありがとうございました。

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 今回の杉モノ・デザイン展「杉+」と僕の出会いは,一通の先輩のメールからでした.『杉を使って色んなものを作って,展示している.』と聞き,面白そうだったので,息抜き感覚で木材の良い匂いを嗅ぎに行こうと参加させてもらいました.
 チラシでなんとなくは見ていたけれど,色々な杉モノを実際に目で見てみると,予想していた以上に多くのモノがあったことや細かいモノまで杉で作ってあったことに驚きでした.特に,「スギコダマ」は,何に使うものなのか必死で考えました.「スギコダマ」のように用途が多義的で,使うこと自体に想像力を働かせることが出来るモノって楽しいし,『すごいなぁ』と感動でした.そして,そのことに気付かせてくれた「スギコダマ」に感謝しました.
 スギダラ三兄弟の南雲さん、若杉さん、千代田さんがしてくださったお話は,とても面白おかしかったです.そして,3人とも話している様子が本当に楽しそうだったことがとても印象的でした.3人のお話を聞くことで,「なんでも楽しむ・より楽しくする」ということの大切さを知ることが出来ました.僕も将来就く仕事をもっともっと楽しんでいきたいし,楽しめるように取り組んで,周りを巻き込んでいきたいと思います.
 最後に杉モノ・デザイン展「杉+」に参加出来たことに感謝します.また,是非参加したいです.
(九州工業大学 工学部 建設社会工学科 景観工学まちづくり研究室)

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  今回杉モノデザイン展を見に行った感想を一言で言うと「大満足」です。南雲さんのデザイン図鑑を持っていて、杉太を一度見てみたい、南雲さんの話を聞いてみたいと思って参加しました。そうすると、めっちゃ魅力的な杉製品がたくさんあって、あれもいいこれもいいみたいな感じで、3兄弟のトークセッションまで時間を忘れて魅入って、ずっと何を買おうか財布と相談しながら、会場内を回っていました。今回杉を見て一番気に入ったところは、杉の模様と色で、やっかいな木材と言われている杉に大きな可能性と秘めた魅力を感じました。
 また、南雲さん・若杉さん・千代田さんの3人でのスギダラ・セミナーもとても面白く、御三方の息のあった話や、内田洋行での話など、杉を使った作品を多く見ることができてよかったと思います。特に花見のスライドの中に自然と篠原修大先生がいたりと、驚くこともありました。(笑)
 この杉モノデザイン展には一日目しか参加できていないんですが、次の日にあったスギダマつくりなんかも参加してみたかったです。このスギダマは親子で作る機会とかあると楽しそうだなと思います。
 最後になりますが、杉太がほしいときはどこに、どなたに連絡すればいいですか?まだ学生なのでお金に余裕ができたら、ほしいと思っています。
九州大学 工学部 建築学科

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有馬康男

期間中、会場提供者としてご来客の皆様への対応に不都合がないか、ご不満でないか、気を配ってばかり居ましたので11月16日何事もなく終わってほっとしました。終了後作家さん達が来なくなり何か寂しい気持ちになってしまいました。
当初は「スギダラケ」の会そのものが理解出来ず掴み所がない感じでした。参加する組織の人達やデザイナー、作家さん達が自前、手弁当で持っている技術、アイディアを集結し運営されているとのこと。この意気込みに共鳴してしまいました。
ノルマ、ノルマの社会構造の世の中でこの様な自主運営の個性ある人達が現在でも居るのだと感心した次第です。
自主責任と仲間達を尊重し信頼することによって成り立っている「スギダラケ」の組織は素晴らしい人達が集まって居りました。
私は役立たずでしたが、ご来場頂いた大半の人達と挨拶し、歓談致しました。中には次の様な感動的な場面がありました。

・作品の内容と当家の古い建築物が非常にマッチし感動して立ち去ることが出来ない。
・杖をついて腰を曲げて必至に歩いて来た老紳士が可愛い椅子に座り、手で摩って、
 ニコッと見上げたあの笑顔が素晴らしかった。
・おもちゃコーナーから離れない子どもたちが本当に可愛らしかった。

多くの人達の努力と知恵によって「スギダラケ」の組織とこの展示会が永続的に発展繁栄致します様心からお祈り申し上げます。
最後に「スギダラケ」の会、展示会期間中、前後、用意、後片付け等この間に沢山の人々と接し、私の宝となる友人知人とめぐり会えましたこと非常に感謝お礼申しあげます。

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新着情報
Contents
Profile
作家さんが来られる日
11月8、9日
・柴田徳五郎 さん(8のみ)
・IWAI家具さん(8のみ)
・南雲勝志 さん
・若杉浩一 さん
・TODAKAWOOD さん
・おひさまとかぜ さん
・簀河原 淳 さん
・樹の森 さん
・飛鳥工房さん
・杜のうつわさん
・青柳インテリアさん(9のみ)

11月15、16日
・樹の森 さん
・TODAKA WOODさん(16のみ)
・おひさまとかぜ さん(16のみ)

会期中ほとんど
・杉の木クラフトさん

会期中毎日
・有馬晋平さん
協力企業・協力団体
Others